こちらに来られたということは、パナソニックのホームベーカリーを愛用していて電源コンセントを抜くたびに、時計設定がリセットされてしまうという問題が発生しているでしょうか。毎回時計を再設定すればタイマーは設定できますが、とっても面倒ですよね。
この問題の原因は、ホームベーカリー内部にあるバックアップ用の電池が切れてしまっているためです。実は、パナソニックのホームベーカリーには、時計の設定を保持するための電池が内蔵されています。この電池が寿命を迎えると、電源コンセントを抜いた際に時計が初期化されてしまうのです。
解決方法:電池CR2354を交換するだけ!
解決方法はとてもシンプルです。電池を交換すれば、もう時計が初期化される心配はありません。
多くのパナソニックのホームベーカリーでは、CR2354といったボタン型のリチウム電池が使われていることが多いようです。この電池は、家電量販店やネットショップなどで簡単に手に入ります。
ホームベーカリーの取り扱い説明書を確認すると、電池の種類と交換方法が記載されています。ご自身のホームベーカリーの電池も確認してから電池を購入してくださいね。
電池を抜き出して簡単に電池を見ることもできます。
説明書が見られない人は、下の電池交換の手順を試してみてくださいね。
電池交換の手順
・電池CR2354
電池交換は簡単ですが、我が家のホームベーカリーSD-MB1を例に交換の手順を紹介します。
- 電源を必ず切る:電源コードを抜いて、安全に作業を行いましょう。
- 電池の場所を確認:ホームベーカリー本体の右側面に、電池交換用のケースが付いています。
- 電池ケースを取り出す:電池ケースの”押す”と書いてある箇所を押すと、つまみが立ち上がります。電池ケースを引っ張り出します。
- 古い電池を取り外す:電池を取り外し、新しい電池と交換します。
- 電池ケースを戻す:最後に電池ケースをしっかりと戻し、電源を入れます。
これで、電源コンセントを抜いても時計の設定が初期化されなくなります。たったこれだけの作業で、日々のストレスを減らすことができます!
電池の詳細
こちらが今回使用している電池です。
この電池は、国内では主にパナソニック製があり、他はあまり見当たりません。割と珍しい電池なので、探すのが面倒であればネットで買うことをおすすめします。この電池は他の家電製品ではあまり見かけない気がしますので、1個当たりの価格が安くても大量に買わないほうがいいと思います。ネット通販であればすぐに届くので、電池が切れて必要な時に買えばいいです。交換も簡単です。
おわりに
ホームベーカリーの時計がリセットされる原因は、内部の電池が切れているからです。電池を交換するだけで、毎回の面倒な再設定を避けることができます。ぜひ一度、電池の交換を試してみてください!
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